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エコタウンに指定された地域を紹介!

北九州市の工業と環境の歴史

北九州市は、明治時代に八幡製鉄所が建設されて以来、工業都市として日本の近代化や、高度経済成長などを支えてきました。しかしその代償は大きく、様々な公害が発生し、1960年代の北九州地域の大気汚染は国内最悪を記録したとさえ言われていました。
ですがその後、市民や自治体、そして企業が一致団結して立ち上がり、美しい環境を取り戻すべく、互いに協力し合って活動してきました。その効果は目覚しく、彼らの取り組みは見事実をむすび、1980年代には、公害から環境再生を果たした「奇跡のまち」として国内や海外にも紹介されるまでになりました。
そんな北九州市は、その公害克服のノウハウや、廃棄物を減らし再利用していくための高い産業技術などを活かし、さらに環境に寄り添った開発をしていく「北九州エコタウンプラン」を打ち出し、国に承認されました。

エコタウン北九州市

もともと都市にあった高い技術力や市民の強い団結力の効果なのか、北九州市の取り組みの環境への効果はエコタウンの中でもトップクラスで、CO2削減量などでも大きな割合を占めています。
エコにこれだけ高い関心のある北九州市は、住みやすい街としても注目されています。その理由は単にエコタウンだからというよりは、子育て支援や移民の奨励などを熱心に行うなど、エコタウンに承認されるような都市だからこそ、福祉事業への積極さや市民全員で街を盛り上げていこうという風土があるということが、住みやすさの要因になっているようですね。

年間約10万人の技術者などが、国内外から見学に訪れるという北九州市。エコ活動が市のブランド向上や、雇用の増大なども生み出しています。そんな、住みやすくてエコな街、北九州市を住まいの選択肢としても考えてみてはいかがでしょうか。


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