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エコタウンは今後どうなっていくんだろう?

エコタウンのこれまで

北九州市の例を見ても、エコタウン政策が生み出してきたのは決して単なるゴミの削減や資源の節約だけではありませんでした。環境に配慮したまちづくりが正式に認められ、発信されていくことで、まちのブランド力への貢献や国際的な協力や交流が生まれたのは、北九州市だけではありません。
秋田県は小型家電のレアメタルをリサイクルするプロジェクトで大きく地元産業を振興しましたし、愛知県でもエコタウンの承認を受けたことでリサイクル事業や技術が生まれやすくなり、地域の発展に効果をもたらしました。

このように、エコタウンは決して環境だけのための事業では無いんですね。地元や産業にも貢献することができる、まさに一石二鳥な活動だということです。

エコタウンのこれから

国際的にも、環境保全への関心は高まり続けています。エコタウン政策の制定のきっかけにもなった「ゼロ・エミッション構想」以外にも、様々な目標が掲げられています。そのひとつが「SDGs(持続可能な開発目標)」です。これは、限りある地球の資源を使い果たすことなく発展していくための目標をまとめたもので、それに関連した活動の一つに「SDGs未来都市」の選定制度があります。そしてなんと、そのSDGs未来都市として、日本のエコタウンである北九州市と富山市が選定されているのです。

エコタウンはこれからも、時代に先駆ける環境都市として発展していくことでしょう。そしてそれは、決して国や企業の活動だけでは成り立ちません。これまでの例をみても、私たち市民の協力が何よりも重要なんですね。そのために、エコタウンに住んでいる、住む予定の方も、そうでない方も、地球にやさしいエコライフを送っていきましょう。


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